測量調査部
測量調査部 20代男性社員
入社3年目 青森県立青森高等技術専門学校卒
「挑戦の気持ちを大事にしています。」
公共測量に興味があり、この業界に飛び込みました。専門学校に通っていた時に、自分の手で測量器械を操作して現場を測って図面を作り上げていく作業にとても感動しまして、測量技術を身に着けようと思いました。たくさんの技術を習得して地域社会に貢献したいので、様々なことに挑戦していきたいと思います。
冬期間でも測量を行わなければならない時もあります。青森の冬はとても寒いため、防寒対策をしっかり行わないと風邪をひいてしまうので注意しています。つらい寒さでも、温かく指導してくれる上司や親切に面倒を見てくれる先輩がいるおかげで、頑張れています。将来は自分も指導できる側の人間になりたいので、一生懸命頑張ります。
測量ではいろいろな種類の図面を画かなくてはなりません。測量CADというソフトで図面を描くのですが、入社当初ではソフトの使い方が全然わからず、何も描けませんでしたが、上司が丁寧に教えてくれるので、最近では平面図や断面図などの図面も描けるようになってきました。これからも色々な図面を描けるように努力しようと思います。
測量調査部
測量調査部 20代男性社員
入社8年目 青森県立青森高等技術専門校卒
「向上心と助け合いの精神、そして安全第一がモットーです。」
自分が生まれる前の測量技術はGNSS機器やUAVなどの便利な器械もなく、険しい山を往復するなど非常に過酷な仕事だったと聞いていますが、今はデジタル技術が導入され業務の高度化・効率化が進んでいます。最新鋭の機械に乗り遅れずにしっかり身に着けるように日々向上心を持つことを忘れないようにしています。
測量は現場作業だけではなく、測量してきたデータで図面を作成しなければなりません。最先端の三次元レーザ点群測量では、何千万という点群データを処理するスキルが必要になります。少し前まではこの膨大なデータの処理に自分の腕が追いついていってませんでしたが、最近では経験も積み自在に使いこなせるようになってきました。
入社して8年間経ち、後輩もできるようになりました。以前は自分自身のことだけでいっぱいいっぱいでしたが、今では後輩の悩みや相談を聞くことも大切な仕事であると感じています。気配り、気遣いの精神を常に重んじ、仲間との助け合いを大切にすることが、事故やケガのない安全な仕事に結びつくと考えています。
測量調査部
測量調査部 20代男性社員
入社8年目 青森県立青森高等技術専門校卒
「好奇心とユーモアを必ず持って仕事をするようにしています。」
幼少の頃よりコンピュータやロボットなどが好きであったこともあり、UAV(無人航空機)や各種レーザ装置などの日々進化する測量デジタル技術に触れてみたいという思いから、弊社に入社しました。弊社最新測量機器のLIDAR SLUM(ライダースラム)は、持って歩くだけで数億点の点群データが計測できるという驚異的な性能を誇ります。
なるべく仕事をする時は、誰かを楽しませたい、驚かせたいという思いで取り組んでいます。「素晴らしいもの」を作るよりは「喜んでくれるもの」を作るように心掛けています。どうしたら取引先の方に感謝していただけるか、どうしたら一緒に働く仲間が楽しく仕事ができるかを考えるために、好奇心とユーモアは必ず持つようにしています。
用地測量においては土地の権利者の方に、土地の境界を確認していただく作業が必要になります。地権者の方に現地で土地の形状や境界の位置などについて図面や写真などを用いてわかりやすく説明をすることはもちろんですが、中には高齢者の方もいますので、そういう時は気配りや笑顔なども大切に対応するようにしています。
調査設計部
調査設計部 30代男性社員
入社3年目 仙台工科専門学校卒
「確実なインフラメンテナンスで地域社会の安全を守ります。」
頻発化・激甚化している自然災害が増える中、地域社会に住む方達に自分なりに何かできることはないか考えた結果、建設コンサルタント業界に足を踏み入れました。普段は橋梁や道路ストックなどの点検や補修設計の業務に携わっています。人手不足・コスト増加の現代で今自分に何ができるかを考えるように努めています。
インフラメンテナンスにおいてはDX(デジタルトランスフォーメーション)技術の活用が推奨されています。UAV(無人航空機)による点検もその一環であり、UAV飛行撮影を行うことで人間による近接目視が困難な箇所でも調査が可能になります。三次元点群モデルやBIM/CIMなど技術の高度化に乗り遅れないよう自己研鑽は忘れないようにしています。
複数の業務を担当している場合仕事がたまり、残業も増えることもありますが、そんな時は作業に優先順位をつけて仕事にあたるようにしています。やみくもに仕事をすることは業務が遅れるほか、ミス・手戻りの一番の原因になると感じているからです。落ち着いてじっくり仕事をすることが安心できる地域社会への近道だと信じています。
用地補償調査部
用地補償調査部 20代女性社員
入社6年目 青森県立青森工業高校卒
「楽しく仕事をするために毎日テキパキ作業するようにしています。」
業務で用地対象となる建物や付帯工作物の調査や補償額の算定の仕事を主にしています。地方公共団体様の事業によって用地対象となる地権者の方と接する機会が多いので、日々マナーや言葉遣いには気を付けて仕事をしています。専門的知識がとても多い業界なので、積極的に勉強してスキルアップをしようと思います。
業務の納期が近くなると残業も多くなりますが、経験豊かな上司と頼れる先輩がいるため、頑張ることができます。そんな上司と先輩にこたえるためにも、普段からテキパキ仕事をすることを心掛けています。ただ指示を待つだけでなく、チームの中で今何を急がなければならないのか、何をすれば効果的なのかを考えて仕事をするようにしています。
測量作業で人手が足りない時はトータルステーション観測主としても手伝う時があります。もともと外での仕事が好きというのもありますが、測量作業は用地測量において補償調査業務とリンクしています。違う角度から補償業務を学ぶ機会でもあるため、他部門の手伝いもスキルアップのチャンスと捉えて積極的に取り組むようにしています。